人生とは
人生とは、孤独なのでしょうか?
所詮、一人なのでしょうか?
一人で頑張っていくしかないのでしょうか?
一人で頑張らなければならないことは、一人で頑張らねばならないでしょう。
しかし、本当に孤独がベースなのでしょうか?
ある日、子供が言いました。
神様は、一人で寂しかったから、人間を作ったのだと。
確かに、神は孤独かも知れない。
一人残され、このまま何もない無になるのがあまりにも寂しいと感じ、この世界を創造したのかも知れない。
私は、こう、信じたい。
神は、孤独の寂しさを知っている。
その彼が、人のベースに孤独をプログラミングするでしょうか?
人と心を分かち、語り合い、解り合い、共感することが、人生の最良とプログラミングしたはずです。
愛は時に、痛みと忍耐です。
苦しみでしかない時もあります。
けれど、自分が愛を止めない限り、愛は続きます。
相手の心がもうそこになくても、死ぬまで愛を注ぎ続ければ、愛はそこにあるのです。
絶えることはない。
本当に愛しているなら、耐えなさい。
愛を注ぎ続けなさい。
他の人ではダメだと思うのなら、自分の愛に従いなさい。
例え二度と見返りのない愛でも、死ぬまで信じ愛し続ければ、何よりも誇れる愛です。
それでも、私も思い描いてしまうのです、
共に歳をとって、最後まで添い遂げる人生を。
毎日に齷齪しながらも、子供が無事に大きなっていくのを共に見守るのを。
神様、もう一度、あの人を私にください。
今度こそ、きっと大事にします。
信じて愛し続けます、私は耐えれるとこまで耐えます、
願わくば命尽きるまで耐えれますよう。